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Spica BLOG

**本と乙女ゲーと雑記のブログ**

シチュエーションCD感想あれこれ

乙女系CD

最近、シチュエーションCDの感想書いてないような…結構聴いてるのに(笑)
シチュエーションCDって私の中ではロシアンルーレットに近い存在。買う前には勿論公式サイトであらすじもサンプルボイスも聞いてから買うけど、聴くと「あれ?なんか違う」「萌えないまま最後まで聴いちゃった」という作品も少なからずあるから。
本当にダメだと最初のトラックで聞くの止めてしまうから、そうなると感想すら書けない。私の中では合う合わないがあっても、最後まで聞かないで好意的でない感想書くのはフェアじゃないって気持ちがあるので。
そういう意味ではブログで感想書いている作品は1度はきちんと最後まで聴いた作品です。
この3ヶ月で聴いた作品の感想です。取り零しごあればまた追加ということで。


『籠女ノ唄〜吉原夜話〜第一話 山吹』

実は土門熱さんの作品は初めて聞かせていただきました。
この裏名でも表名でもこの1、2年、シチュエーションCDもBLCDも主演作がものすごく多くなっていることはわかっていましたし、私の苦手な新人声優さんの範疇に入るよりは一世代年上だったのでもっと早く試聴する機会はありましたが、サンプルボイス含めなかなかご縁がありませんでした。
その今作ですが、演技が上手いなぁというのがまず最初の感想。声の質と山吹の言葉遣いがきちんとマッチしていて無理なく聴くことができます。ダミヘの扱い方もよく知っていてSEの思い切り(笑)も良いです。
少なからずある吉原モノ、山吹と花魁である主人公は幼い頃の知り合いだったという再会ものですが、シナリオも最後まで聞かせる魅力がありました。
困った…今後の購入作品の選択肢に土門熱さんが加わってしまいました…。


『彼と添い寝でしたいコトぜんぶ 真瀬智晴』

シチュエーションCDを選ぶとき、私は結構ジャケット絵が左右します。どうしても好みから大きく外れるキャラ絵だと、内容や声優さんが好みでも買うのをためらうくらいには私の中では重要。そして今作はそれが感想に響いたパターン。
私の中では四ツ谷サイダーさんはシチュエーションCDのハズレがほとんどない方です。もう本当に声の引き出しも演技の巧さも、SEのテクニックも申し分なし。
ただ今作の旦那様のキャラ絵と声がね…私の中で最後までピンとこなかったです。うーん、もう少し細い声がキャラクターに合っていた気がする。そしてそれは四ツ谷サイダーさんならできたハズ。でもそれを採用しなかったということは製作側と私の見解の相違ですね。でもやっぱり残念かな。大好きなのになぁ、四ツ谷さん。
作品の感想は、恋人じゃなくきちんと旦那様との甘いお話になっていましたってこと。新婚の夫婦の初々しさが伝わったし、恋人同士とは違う関係が伝わりました。勿論絡みのシーンのSEテクニックは本当にお上手でわたし的には満足でございました。


『Adult Direction 緊縛師編』

この一ヶ月マイブームの河村眞人さんのCDをーと思って探し出した1枚。
すごいね、シチュエーションが。主人公(=聞き手)は女性AV監督、お相手は人気緊縛師!!いや殆んど緊縛については知らないけどね、私(笑)。でも最近の18禁シチュエーションCDの踏み込み方を思えば、通常生活の中で遭遇するエロチックなシチュエーションよりもずっと真実味がある世界ですよね。
感想はエロチックさに萌えるというより聴かせる作品だったなということ。緊縛師の彼のトラウマの克服に聴き入っちゃうんですよ。普段の生活の中でご縁の薄い緊縛の世界のシチュエーションがもっと印象に残ればなぁと思うんですが、主人公を縛るシーンもきちんとあるのにどうしてなんだろうって考えたんですが、たぶん緊縛師の彼や同僚ADの声の大きさに対して、麻縄で縛るときの音が小さいからかも。リアルさを 出してその大きさだったのかも知れないけど、イヤホンで聞いてもちょっと耳をすまさないとーという音量なのは惜しかったかな。そのほうが縛られるドキドキがもっと伝わって良かったように思いました。
河村さんは相変わらず声質が滑らかで素敵だし、耳元で囁かれるだけで私は大満足(笑)。ただ今作の緊縛師の彼のようなエレガントなキャラが私の好みから外れていた分だけのめり込めなかったのは仕方がないことです。
しかしAV業界が舞台ってすごい。しかも6月発売の第二弾は四ツ谷サイダーさんですよ!!絶対に買います(笑)

『本能の果実 Ver.1 彼氏彼女の交際2年目』

いやーヤバかった。最後まで聴き終えないで終わるかと思った(苦笑)。
CVの佐和真中さんはシナリオやシチュエーション重視で選んだ時に手にすることが多い声優さんで、今回はいつも優しいキャラを演じることが多い佐和さんがいつもとは違って俺様キャラを演じるという前評判を耳にして購入。
佐和さんは良かった。いつもより男くささが増している声で新鮮でした。
ただ!!ただこの彼氏のキャラや台詞が苦手。私は受け付けない。これを俺様キャラだからという設定で受け入れることはできませんでした。
常々俺様キャラの基準って?と思うことはあったのですが、トラック2の初っ端から拒絶反応がでました。朝起こされて寝惚けて不機嫌とはいえ「ショッピングモール?んなもん一人で行って来いよ」「服買いたいとか知るかよ」から始まって「チンタラしてないで早く飯作れよ」ときた。妻でもないのに何様だと私のイライラ一気に上昇。いや、妻でもそんな口調で言われるのは嫌だけどっ!しかもエロさだけは一人前とかもう無理(苦笑)。本能の果実を食べて彼女が大好きなのがダダ漏れの後半を聴いても、常日頃の彼女への口調だけで心の狭い私は萌えられなかったです。
この彼氏は俺様というより自分のこと棚に上げたエロくてドSな将来の亭主関白予備男です。言葉遣い云々じゃなくて優しさを感じないんですよ…この彼氏。
いやーよく最後まで聴いたなぁ私。


『抱かれてから始まる恋〜青葉編〜』

抱かれてから始まる恋に私は全く萌えなくて、どちらかというと想いが先にあったのちの行為というシチュエーションが好み。だから今回、この作品を選んだ理由は、ジャケットのキャラクターである青葉の絵とサンプルボイスの河村さんの声がとてもとてもドストライクだったからに尽きます。
いやー久々にここまで好みなキャラに仕上がっているシチュエーションCDに出会いました。
[Sっ気があって言葉遣いが粗野過ぎない眼鏡男子]好きの私には、お世辞にも愛想がいいとは言えないけど、きちんと仕事をして(⇦残業をできる限りしないよう時間内に仕事を終わらせる会計士)、心を開いた相手には結構砕けた口調になり自分の意見はきちんと言うけど、普段は淡々とした口調の青葉という人は大好きなキャラでした。
とある案件の打ち上げで強かに酔った二人が一夜を共にしたところから始まります。彼の中では彼女は自分に好意を寄せているという思いがあった上での行為ですが、彼女の中で彼は同じ事務所にいる先生の一人であり、女性の方がお酒の勢いでやっちまった(笑)に過ぎないというところが意外ですごい。彼女の本音を聞いて「忘れよう」と翌朝提案する彼ですが、仕事帰りにまた一緒に帰る偶然が重なり、好意を寄せる特定の人がいないなら付き合ってみないかと再提案。定時上がりの鬼と噂される彼が、実は愛猫が寂しがるからできる限り早く帰っていたり、酔い潰れた彼女を前にする独り言もギャップを感じて個人的に萌えました。3次元にいないだろうが…彼のような人(笑)