Spica BLOG

**本と乙女ゲーと雑記のブログ**

『ギリギリアウト的!?ダミーダミーヘッドCD』

基本的に私、声優さんは40over世代に好きな方が多いのです。どこがとは言いづらいのですが、この世代の方たちが30歳前後から好きなので、たぶん年齢云々よりこの世代の方たちが持つ特有の演技やイベントで垣間見せる先輩後輩との関係が好きなんだと思います。乙女ゲーマーな私ですが、さすがに年を重ねて20代の声優さんたちが演じる恋愛ゲームで無邪気に萌えられなくて(笑)キャストの顔ぶれで購入の選択肢から外してしまう今日この頃。下手したら甥っ子と5歳ほどしか年齢変わらないと思うとちょっと引いちゃう(苦笑)

色々なところで書くプロフィールに好きな声優さんの名を書いていますが、全員書くわけにもいかず(笑)いつも4〜5名書かせていただいていますが吉野さん(よっちん)は固定で、この数年上げる名前はあまりぶれてないです。
この中で実は吉野さんの存在はいつも気になっています。毎週ラジオをチェックしたり、出演されているアニメやゲームやシチュエーションCDは全てチェックしているという貢献度の高いファンではないのですが(笑)、同年代ということもあり情報を耳にすると自分も頑張ろうと勝手に元気もらう存在です。
その吉野さんのラジオの派生CDの2作目が『ギリギリアウト的!?ダミーダミーヘッドCD』。
1作目のデートCDも聞きました。1作目は年下の不健康な彼の演技が好きです。…わかってます、その好みがすごく特殊だということは。だから皆まで言うな(笑)。あの吉野さんの演技はアニメ『四畳半神話体系』の小津を彷彿させてくれる会心の演技だと思うんだけどな(笑)。

その2作品目の『ギリギリアウト的!?ダミーダミーヘッドCD』は高校の化学教師である担任と生徒のお話。
前情報なしで聞き始めたので、設定を知って実は失敗したなと内心思いました。私、小説でもゲームでも生徒と教師の恋愛モノがちょっと苦手で。別にモラリストというわけじゃないけど、昔からその教師と生徒という設定に拒否反応がでるんです。さっと思い浮かべてみても、その設定で好きな作品は乙女ゲーは『VitaminX』くらいですから。この作品もB6からの告白が卒業式後だということと、悠里先生のちょっとドジで可愛い要素があるからぎりぎり受けいれられたんですが。
ところがこの『ギリギリアウト的!?ダミーダミーヘッドCD』、私にとって意外な掘り出し物になりました。吉野さん演じる教師のちょっとぞんざいな口ぶりだけど優しくてさり気なく教師としてのモラルがあるところ、ドジでちょっと健康的には少し弱くて支えたくなる存在の主人公との卒業式の後の会話で、もしかしたらこの後も二人の縁は続くのかもしれないと予感させるところで終わるシナリオが、普段なら設定聞いた時点で避ける私の好みにはまりました。

1作目とは全くアプローチの違う派生CDですが、両作品とも私のツボを押さえていてラジオも毎週聞こうかしらと思ってしまった単純な私です(笑)