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Spica BLOG

**本と乙女ゲーと雑記のブログ**

7月の読書メーター

7月の後半は私の愛読書ベスト3に入る佐々木作品を数年ぶりに手にしたのでペースダウン…うん、仕方のないことです(苦笑)。 その佐々木作品は初めて手に取った時から私は推理小説としてよりも、大人へのバイブル的な存在だったので、今回は読書メーターに感想は残しませんでした。佐々木作品だけはほかの方の感想は目にするつもりもないのです。 私が佐々木作品を初めて手にした時、すでに発売から10数年が経っていて、その時すでに少しずつ書店で手軽に手にできなくなり始めていたので、お小遣いを貯めながら1,2年かけて揃えたあの日々が懐かしいです。

 他作品は本編後の花鹿と立人を久しぶりに読める『花咲ける青少年』の立人編の連載に心ときめかせ、鈴子ちゃんの破壊力抜群のかわいい告白に、いつも飄々としている津軽が動揺する姿がほほえましかった『明治緋色奇譚8巻』と少女マンガ寄りな7月でした。


  2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1687ページ
ナイス数:127ナイス

崖の館 (創元推理文庫)崖の館 (創元推理文庫)
読了日:7月31日 著者:佐々木 丸美
明治緋色綺譚(8) (Be・Loveコミックス)明治緋色綺譚(8) (Be・Loveコミックス)感想
遠峰の挑発に「かまってやるとも」と決意する津軽の冷静な表情にまず撃ち抜かれ(笑)。春時は何があってもどこにいても鈴ちゃんは味方であり、妹であり、家族だと思えれば大丈夫だと思う。というわけで闘うは遠峰ひとり!ホントに人間らしい優しさが今のところない人ですね、遠峰は。ラストの鈴ちゃんの純粋で真っ直ぐな告白、あれはいつも冷静な津軽も動揺する可愛さですね。オマケのページに書かれていた通り 『津軽が わたしを 見つけるまで あと もうちょっと』 となるその時が楽しみです。
読了日:7月17日 著者:リカチ
Melody (メロディ) 2013年 08月号 [雑誌]Melody (メロディ) 2013年 08月号 [雑誌]感想
花咲ける青少年』はついに立人編!しかも本編の数年後設定♪ はぁぁぁ〜やっぱりビジネスの世界に身を置いた時の立人の麗しさは格別。バーンズワースも倣も同時期に立人を必要とするような危機。花鹿と立人はどう立ち向かうのか楽しみ。
読了日:7月17日 著者:
そして世界は色づいた (SHYノベルス)そして世界は色づいた (SHYノベルス)
読了日:7月14日 著者:橘 りたか
種を蒔く人 (MARBLE COMICS)種を蒔く人 (MARBLE COMICS)感想
番外編を読んで久しぶりに再読。やっぱり好きだな~としみじみ思う。相手を知ること知ってもらうこと、信頼することされること、傷つけること傷つくこと、手に入れること失うこと…それらへの怯え。北神も南も怯み、一歩踏み出してはまた立ち止まりを繰り返す。そして身動きとれなくなった二人に花や糸口、北神の祖父、南の祖父母や同僚の言葉は率直で温かく、私にもじんわり沁みました。幸せが“全て満たされている”ものじゃないと知ったけど、南の存在と真っ直ぐさを信じるとことを北神は手に入れたんだなぁ。
読了日:7月10日 著者:テラシマ
Cab v.26―CATALOGUE & BGMCab v.26―CATALOGUE & BGM感想
今回の腰乃さんの『新庄くんと笹原くん』は、部屋に引きこもる真希ちゃんを心配しながらも怒りだす笠原兄の様子や、その兄の「小遣いやるから」に懲りずに反応する真希ちゃんに笑う。今回も新庄くんと真希ちゃんは意地を張っては相手を煽り、思わぬ方向へ恋を進展させています(笑)。そして真希ちゃん、学校の“野次馬生徒たち”の面前でとうとう告白(笑)。この二人の恋は退路を自分達でたたき落としながら進んでいるように見えるのは気のせい…?真希ちゃんの告白に新庄くんがどんなリターンを返すのか楽しみ。
読了日:7月10日 著者:おかもとふじお
MAGAZINE BE×BOY (マガジンビーボーイ) 2013年 07月号 [雑誌]MAGAZINE BE×BOY (マガジンビーボーイ) 2013年 07月号 [雑誌]感想
とにかく川唯さんの『雫 花びら 林檎の香り』の番外編!またむっちゃんと秋に会えるなんて素敵。相変わらず秋はおっとこ前だけど笑顔も増えていて魅力倍増。むっちゃんも美青年なのに相変わらず可愛い。ちょっとお腹がタプタプしても秋じゃなくても許すよ。ふたりの何気無い夜の一コマに癒されました♪
読了日:7月10日 著者:
cab v.13―CATALOGUE & BGMcab v.13―CATALOGUE & BGM感想
『鮫島くんと笹原くん』のCD版のラストトラックのリバネタ『笹原くんと鮫島くん』を読みたくてバックナンバー購入。今連載している笹原くん弟のお話を読んでいても感じたけど、笹原くんの率直かつ単純思考な男らしさが好き。同じ付録小冊子に掲載されていた『種を蒔く人 番外編』を偶然にも読めてウハウハ。原作もCDも好きなんですよね。朗の心の空洞には南のあの単純な大らかさが必要だと思うし。この番外編は朗の無自覚な一言に南が"愛を囁かれるよりよっぽど大切にされている"と気づいて照れるラストが微笑ましい。
読了日:7月10日 著者:アンソロジー
いとし、いとしという心〈2〉 (ビーボーイノベルズ)いとし、いとしという心〈2〉 (ビーボーイノベルズ)感想
再読。2巻で千秋と侑央の高校時代の秘密の過去が描かれる“ユキウサギ”を持ってきたところが上手いなと思う。それを踏まえて、1巻の続きとなる“啼かぬ蛍が”を読むと、終盤の侑央の言葉に泣きそうな表情の千秋の描写が、長くて苦しい彼の想いが本当の意味で報われたと安堵させられる。千秋の腹の中が読めないクセモノぶり(笑)が今回も健在で満足。本文中の千秋のセリフじゃないけど、何度となく彼の策略に「いや、こわ」と思わされました(笑)。
読了日:7月5日 著者:かわい 有美子
いとし、いとしという心 (ビーボーイノベルズ)いとし、いとしという心 (ビーボーイノベルズ)感想
久しぶりに再読。このシリーズは主役の2人の周りにいる人間の年代や職業の違いからくる京ことばの些細なニュアンスの違いにも気を配られているためか、現代設定で京都を舞台をしたほかのBL作品より別格のリアリティを感じる。そして読み込めば読み込むほど、次男という立場の千秋が周りから疎外されて育ち、ただ一人の大切な存在だった侑央への不器用すぎる想いが切ない。今回は古参の仲居である大橋と千秋のやりとりのリアルな物言いと、誰からも好かれていた完璧な兄が千秋に無関心だったという件が妙に印象に残った。
読了日:7月4日 著者:かわい 有美子

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