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Spica BLOG

**本と乙女ゲーと雑記のブログ**

2013年6月読書メーター

2013年7月6日 過去ログ 

 

2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3429ページ
ナイス数:331ナイス

エス  still recallエス still recall感想
電子書籍でようやく読めました。諦めていただけに嬉しい。エスシリーズは随分前に読んだけど、英田作品では私の中で1、2を争うお気に入り作品。宗近の男らしさと懐の大きさ、椎葉の生真面目さと可愛らしさを堪能。義弟の存在が唯一の安らぎな義兄の寂しさはやはり切ない。そして鹿目の存在感が大きかった1冊でした。
読了日:6月29日 著者:英田サキ・奈良千春
明治緋色綺譚(7) (BE LOVE KC)明治緋色綺譚(7) (BE LOVE KC)感想
遠峰の策略から鈴を守るため津軽と春時が暗黙の共闘。しかも遠峰は鈴に興味津々ですね。津軽の家に1日戻ったものの以前の距離感を忘れて戸惑う二人の姿が初々しい。みんなに鈴を独占されて拗ねる津軽の姿はレア。しかし「何度でも昨日のように助けるから これは私が決めたこと 私の道楽だね」は殺し文句だよ津軽。二人のやりとりに「おめでとう、6年後の未来」と祝福する河内GJ!遠峰と春時、遠峰と津軽という対立構造だけど、ラストで春時は完全に鈴へ執着見せましたね。兄ではなく恋のライバルなら遠峰対策での津軽と共闘は難しいかな?
読了日:6月27日 著者:リカチ
明治緋色綺譚(6) (BE LOVE KC)明治緋色綺譚(6) (BE LOVE KC)感想
冒頭、飄々した表情を消した津軽の本気の顔が印象的。鈴は春時の過去を知りますが、諸悪の根源はすべて前当主である父ですね!!姉だけじゃなく、息子である春時にも同じ目にあわせていたなんて…。人を介して津軽と鈴がやり取りする手紙が素敵。恋文を貰った気分だと照れる津軽に「間違ってない」と言う河内ってばGJ。春時の背後にいる人物・遠峰登場。そして年端のいかない鈴が父によって自分と同じ目に合わされるのを避ける為に、春時が鈴を廓に隠したらしい事実が。なんだか大ごとになってきましたね。
読了日:6月27日 著者:リカチ
明治緋色綺譚(5) (BE LOVE KC)明治緋色綺譚(5) (BE LOVE KC)感想
春時の口車で軟禁状態にされた鈴。津軽は河内に“津軽がどうしたいのか”を尋ねられ、彼女がいない生活を“淋しい”と思っていることに気づき行動開始。鈴もおとなしくしているわけもなく(笑)数日ぶりに再会した二人の笑顔にほっこり。佐之次によって再び兄の元へ戻されるものの、【津軽の気持ち】を津軽が伝えたことで二人の絆は強まった気がします。鈴を諦めてほしいと告げる佐之次にキッパリ断る津軽。そして鈴をひどい言葉で傷つける兄の真意はどこに?
読了日:6月26日 著者:リカチ
明治緋色綺譚(4) (BE LOVE KC)明治緋色綺譚(4) (BE LOVE KC)感想
河内の存在がちょっと大きくなった4巻(笑)。河内がまだ身を固めたくない理由には爆笑ですが、彼の肩に力の抜けた性格に救われます。河内が鬼っ子と呼ぶ歳の離れた双子の妹たち、そして鈴と津軽の間を引っかき回す存在となる鈴の兄・春時初登場。頭の切れる春時の策略で、鈴に自由でいてほしいという津軽の優しい思いがふたりの間に距離を生んでしまい―。廓にいた鈴を身請けしようと思った理由が、幸せになる希望を捨てない鈴に自由をあげたかったからだから、鈴に告げた津軽の思いも言葉も間違いではないんですけどね。
読了日:6月26日 著者:リカチ
明治緋色綺譚(3) (BE LOVE KC)明治緋色綺譚(3) (BE LOVE KC)感想
鈴の実家の家人だった佐之次登場巻。ついつい私も彼のおっとりした性格に騙されました(笑)。でもどうやら彼の言動と彼の本心とは違うのかな、と思わせるところもちらほら。そして鈴ちゃんが無意識的に思いだそうとしない家族の存在も。実家へ被害を与えられたこと以上に、鈴の心を傷つけたことに怒りを感じている津軽が佐之次に告げた「捨てただけだよね」の言葉が届くといいな。
読了日:6月25日 著者:リカチ
明治緋色綺譚(2) (BE LOVE KC)明治緋色綺譚(2) (BE LOVE KC)感想
巻末は鈴と津軽の出会いと鈴の姉の死の真相のお話。廓での地獄のような毎日を姉がギリギリのところで生きていたことを鈴が感じていたことも、鈴を一人残して逝けない姉の気持ちをくんで死んだフリをして姉を見送ったことも、年端のいかない少女とは思えない鈴の行動が切ない。それでも外の世界に目を向けて懸命に生きようとする鈴の姿は、呉服屋の跡取りという抗えない人生を生きていた津軽の中の“何か”に触れたのだろう。やはり二人のめぐり合わせは運命だなぁと思う。《恋ぞつもりて淵となりぬる》-鈴の想いがいつかそうなるといいな。
読了日:6月25日 著者:リカチ
明治緋色綺譚(1) (Be・Loveコミックス)明治緋色綺譚(1) (Be・Loveコミックス)感想
ずいぶん前から気になりつつも主人公たちの年齢差に手を出しかねていた作品(笑)。とてもいじらしく可愛いお話でした。元華族でありながら姉と共に廓へ身売りされた幼い少女・鈴と、彼女を副業の助手として身請けした呉服屋の御曹司・津軽。鈴が持つ本来の賢さと境遇がそうさせたであろう気丈さが可愛らしい。どうして自分を身請けしてくれたのか聞けなくて、自分で調べるうち少女に芽生える恋心。津軽が天然な分だけ恋が発展するにはたっぷりかかりそうです(笑)。次巻に掲載予定の出会いのお話が楽しみ。
読了日:6月24日 著者:リカチ
花は後宮に燃ゆる 龍王は貴妃を濡らす (シフォン文庫)花は後宮に燃ゆる 龍王は貴妃を濡らす (シフォン文庫)感想
想像していた以上には読みごたえがあった。このジャンルに必要なHシーンも詳細に(笑)描かれているけれど、即位3カ月で廃帝となり8年間も幽閉されいてた前帝の帝位奪還の物語としても面白かった。女商人を目指す17歳の少女がワケあって男性になりすまし宦官となる設定も効いていた。要は過去、数多くの女性と関係を持ちながらも皇帝としてではない自分自身を愛してくれた人に出会えなかった前帝が、素の彼自身を見て叱ってくれた少女に堕ちた話(笑)。少女の商魂逞しい性格に一本筋が通っているので読んでいても痛快でした。
読了日:6月23日 著者:立夏 さとみ,田中 琳
さよならソルシエ 1 (フラワーコミックス)さよならソルシエ 1 (フラワーコミックス)感想
ゴッホ兄弟の弟が主人公。彼の生涯をベースに穂積さんの脚色が上手く織り込まれていると思う。伝記漫画ではないので史実から多少逸れていても、後世の人間が抱いているゴッホ兄弟像とカラーが想像と違っていても私は許容できるなぁ。当時のパリの画壇は上流階級の者のためだけのもので、それを知恵を武器に内側から壊そうとするテオの姿と、彼が愛した兄・フィンセントと彼の描く絵の豊かさが1巻では描かれている。絵画を愛していたテオの内面や兄への愛情を土台にした確執をどのように描かれていくのか今後が楽しみ。
読了日:6月22日 著者:穂積
ルドルフ・ターキー 1巻 (ビームコミックス)ルドルフ・ターキー 1巻 (ビームコミックス)感想
オススメ頂いた本。アメリカのテレビドラマのヒーローのような主人公。次期市長と目される大手銀行ターキーバンクの御曹司で市長代理。普段は仕事も優秀な秘書任せで、御執心のラパン姐さんに振られては女性達を侍らせて傷心を癒しているけど、ひとたび事件が起これば危機らしい危機を寄せ付けない強い男というのもアメリカンヒーローっぽい。さまざまなキメ台詞もも小気味よかった!
読了日:6月22日 著者:長蔵ヒロコ
残月 みおつくし料理帖 (ハルキ文庫)残月 みおつくし料理帖 (ハルキ文庫)感想
澪があさひ大夫の身請けするための環境を整えるかのように、かけがえのない又次を失ったつる家の人々に静かながらも転機が。悲しい思いを乗り越え息子と再会し、新たな人生の伴侶を得たご寮さんの姿に心から安堵。野江と澪の話を耳にしたであろう摂津屋が、この先ふたりの妨害になるのか、はたまた手を差し伸べる存在になるのも気になるところです。小野寺様も美緒さんも縁あって伴侶となった人と静かに幸せを積み重ねているようでホッとしました。
読了日:6月21日 著者:高田 郁
徒然ノ冬-居眠り磐音江戸双紙(43) (双葉文庫)徒然ノ冬-居眠り磐音江戸双紙(43) (双葉文庫)感想
奈緒さんとの一区切りは、騒動の犠牲となった友たちの十三回忌をふたりで関前で迎え、彼女はその後は関前で生きていくことなのかな…と思った今巻。愛弟子ふたりも新たな道を行くことになりそう。因縁の相手との一戦はもうすぐそこですね。
読了日:6月18日 著者:佐伯 泰英
月影ベイベ 1 (フラワーコミックス)月影ベイベ 1 (フラワーコミックス)感想
おわらは学生時代に読んだ高橋治の『風の盆恋歌』の忍ぶ恋のイメージや毎年のニュースでの映像が印象的。そんな忍ぶ恋のイメージを今作では円おじさんと蛍子の母が担ってるのかな?1巻では高校生たちの中に伝統芸能であるおわらが受け継がれている様子、おわらを大切に思う気持ちから、馬鹿にされたくない、きちんと踊ってほしいという言葉が佐伯や理央から出たことも素敵だなぁ。しかし蛍子の恋心に対するストレートさはちょっとハラハラする微笑ましさです(笑)。
読了日:6月16日 著者:小玉 ユキ
BLEACH―ブリーチ― 59 (ジャンプコミックス)BLEACH―ブリーチ― 59 (ジャンプコミックス)感想
卯ノ花隊長と更木隊長の戦いは怖く美しく、互いに相手を誰よりも求めていて、恋愛関係に近い感覚すら受けます。一つの時代に剣八は一人―かぁ。死神と斬魄刀の結びつきを再認識させられてから一護のルーツへと話は流れて一心の過去話へ。一心が隊長だったのも驚きだけど、部下にあの2人がいたなんて!そう考えると現在の隊長・副隊長格で一護のルーツを誰がどこまで知っているのかも気になります。真咲さんと雨竜パパとの関係も明かされ、藍染達も久しぶりに再登場で、今回ばかりは雑誌派の人が羨ましい。続きが楽しみ。
読了日:6月7日 著者:久保 帯人
愛されて甘やかされて恋を知る (セシル文庫)愛されて甘やかされて恋を知る (セシル文庫)
読了日:6月2日 著者:伊郷 ルウ
極道はスーツに刻印する (アズ・ノベルズ)極道はスーツに刻印する (アズ・ノベルズ)感想
芦澤も榎田も頑固で言葉が足りないから、それによるすれ違いはもはや定番?!今作でお互いが相手を手放せない存在と再確認しましたが、“道連れ”という言葉にキュンとさせられるとは…。その言葉にどんな最期でも榎田と添い遂げるという芦澤の想いを感じるからかな。極道とは無関係な環境にいた榎田は、実は極道の恋人にピッタリな要素を持っているんだなと感じる。芦澤は道具を使った行為が好きですねぇ…ノーマルだけどエッロイのもお願いします。(笑)。諏訪とサイボーグ木崎の関係もどう転がるのか楽しみ。
読了日:6月1日 著者:中原 一也

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