読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Spica BLOG

**本と乙女ゲーと雑記のブログ**

2012年11月読書メーター

2012年12月1日 過去ログ

 

2012年11月の読書メーター 読んだ本の数:24冊 読んだページ数:5228ページ ナイス数:377ナイス 新世界より(下) (講談社文庫)新世界より(下) (講談社文庫)感想 目が離せない最終巻でした。もう脱力。いろいろな感想がありますが、どうしてもうまくまとめられない。でも全ての真実を紐解くヒントはあの夏季キャンプ―ミノシロモドキから得た情報やバケネズミに追われた中で知った習性―で彼らは手にしていたんだなぁ。そして夏祭りの夜に人間の歴史の暗部を知っていた大人たちが見せた姿は、前2冊で大人たちに疑心暗鬼だった私の気持ちを救ってくれた。感傷的なことを書けば、悪鬼と呼ばれた(結局は違ったが)子と、戦いの最後まで早希の心に留まって助けた瞬への切なさが胸を突いた。 読了日:11月26日 著者:貴志 祐介
百合男子 2巻 (百合姫コミックス)百合男子 2巻 (百合姫コミックス)感想 正二郎がとってもまともに見えるってスゴイ……あんなにチャラ男なのに超まっとう人間に見える(ヒドイな、私)。それだけ1巻で目にした啓介の残念な変人ぶりに読者がモヤモヤしていたってこと?だから正二郎の再登板に救世主が現れたような錯覚を覚えるの? そんな強烈なカウンターを喰らった2巻ですが、啓介を百合道へ引きずり込んだ張本人が登場。そんな彼の息子がすでに完璧に百合児童になっていることに驚愕。百合男子になってもいい。でも将来は啓介のようになるなと諭したい(え)。 読了日:11月26日 著者:倉田 嘘
小説 Chara (キャラ) 2013年 01月号 [雑誌]小説 Chara (キャラ) 2013年 01月号 [雑誌]感想 本編「家政夫はヤクザ」を未読ながら、番外編「家政夫がニューヨークへやってきた」が楽しめた。月川のガチガチな敬語に悶える(←敬語萌属性なので)。お目当ての秀先生、愁堂先生の作品のCDも堪能しましたー♪ 読了日:11月25日 著者:
新世界より(中) (講談社文庫)新世界より(中) (講談社文庫)感想 人が呪力を得た1000年後、古代人が恐れた核兵器に匹敵する恐怖の存在が人間自身であるという倫理委員の富子の言葉が、新世界の本質を突いている気がする。瞬の不幸な出来事は“業魔”を理解するには十分な話で胸が苦しかったし、守と真理亜が町を出る選択をしたこと自体が特異だという事実も発覚。理解者に見える富子だって、直々に早希を操っている気がしないでもない。確かにこのまま富子の言う通りにしていると、この異常な世界は続くわけだし―。味方は一体誰なのか、知りたいような知りたくないような。 読了日:11月24日 著者:貴志 祐介
百合男子 第1巻 我思う、ゆえに百合あり。 (IDコミックス 百合姫コミックス)百合男子 第1巻 我思う、ゆえに百合あり。 (IDコミックス 百合姫コミックス)感想 なんだかすごいテンションに茫然となってしまった(笑)。啓介の妄想力の細かさといったらもう百合小説が何本でも書ける勢い。私がBLをがっつり読む人だから、百合作品を溺愛する啓介の気持ちもわかるだろうと読む前は考えていたのですが―あまりにも啓介は持論へのこだわりが強すぎて、私ごときが理解するレベルではありませんでした(笑)。1巻を読んだ感想としては……「百合ん百合ん」という啓介語録が頭から離れません(えっ?)。 読了日:11月23日 著者:倉田 嘘
新世界より(上) (講談社文庫)新世界より(上) (講談社文庫)感想 アニメを視聴して聞き慣れない単語や用語の補完の為に。生き物の描写はアニメが、単語や用語の理解は原作でーと相互作用がうまくできている。しかし神栖66町の描写に日本の原風景と郷愁を感じる。だからこそ神様と呼ばれるようになった「ヒト」の存在が、外見が異形の生き物と同じくらい歪に感じる。そしてそんな世界の話を描く作者の才能に深く感嘆します。 読了日:11月22日 著者:貴志 祐介
芸術新潮 2012年 06月号 [雑誌]芸術新潮 2012年 06月号 [雑誌] 読了日:11月21日 著者:
お菓子の家: ~un petit nid~ (プラチナ文庫)お菓子の家: ~un petit nid~ (プラチナ文庫)感想 最初のページから、加瀬の「寂しい」という思いが溢れていて、彼の記憶の中に親からの無償の愛情や他人から求められる恋情が少しでもあったなら、ここまで孤独にならなかったはずなのに―と思えて切なく、阿木が与えてくれる温かさにも「いつ失ってもいいように…」と無意識に思ってしまう弘明の諦めが哀しい。阿木や知世や里央と過ごす時間の中で気持ちを言葉にできるようになったりする成長に胸がキューっと締めつけられました。葛西さんが描かれる表紙のふたりがとっても素敵です。 読了日:11月16日 著者:凪良 ゆう
花散らしの雨 みをつくし料理帖花散らしの雨 みをつくし料理帖感想 物語を読みながら、澪が工夫を凝らす料理で江戸の四季を感じることのなんとも言えない贅沢さ。新たな登場人物たちも登場して、人との繋がりの温かさにほっこり。澪と野江の互いを思いやる友情や、なかなか会えない小松原への恋慕を自覚した澪の恋が、この先の澪の人生や料理にどう変化を及ぼすのかということも気になります。大店のひとり娘・美緒の源斉先生への一途な想いの行方も気になりつつも、源斉自身の気持ちは明かされていないなーとふと思ったり(笑)。 読了日:11月15日 著者:高田 郁
Dear+ (ディアプラス) 2012年 12月号 [雑誌]Dear+ (ディアプラス) 2012年 12月号 [雑誌]感想 『是-ZE-』が限定復活。玄間×氷見のお話かと思いきや、中盤に当主・彰伊が颯爽と登場し彰伊×阿沙利のお話に(笑)。でも阿沙利が微笑んで周りを引っかき回したり、彰伊に艶やかに笑みを見せている時は、三刀家と紙様たちが平和だということなんだろうなぁ。付録CDは3作品収録で、お気に入りの『飴色パラドックス』も入っていてわたし的には大満足♪ 読了日:11月14日 著者:
密室の密かな星 (ディアプラス・コミックス)密室の密かな星 (ディアプラス・コミックス)感想 とにかく鵜飼の可愛さに尽きる(笑)。ツンデレ?ツン?いやいや純情青年でした、この子(笑)。近道の一途さもいいなぁ。しかし今はもう好きじゃない、に続く言葉が"もっと…愛してる"なんて近道ってば違反だわ~身悶えしちゃうじゃない(笑) 読了日:11月14日 著者:雨隠 ギド
絶園のテンペスト 3 (ガンガンコミックス)絶園のテンペスト 3 (ガンガンコミックス)感想 真広と吉野に振り回される左門、潤一郎から地面に転がされる夏村(笑)―など鎖部のお兄様たちも見どころですが、吉野の新たな一面がやっぱり印象深い3巻。真広は常に挑戦的で前向きだけど、吉野は本心に見えない分、時と場合によっては真広以上に非情になりきれるだろうし覚悟もできてしまう怖さのある人だと思う。そしてそこが魅力的。そして絶園の魔法使いときましたかっ!はじまりの樹に祝福されている葉風の存在があるのなら、対になる魔法使いもいるかもーという理屈には納得。 読了日:11月12日 著者:城平 京,左 有秀,彩崎 廉
坂道のアポロン BONUS TRACK サントラCD付 特別版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)坂道のアポロン BONUS TRACK サントラCD付 特別版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)感想 こんな終わり方を大団円と呼ぶんだと思う。読み終えた後の安堵や爽快さはとても言葉では表せないほど。アニメだけでしかこの作品を知らない人にも読んで欲しい1冊。音楽ってこんな形でずっとずっと人とつながることができるんだと幸せな気持ちになります。私にとって大切な作品です。 読了日:11月11日 著者:小玉 ユキ
積木の恋 (プラチナ文庫)積木の恋 (プラチナ文庫)感想 恋をすることで感じる幸せや窮屈さ、困難、安心などの感情を感じる作品です。生まれ育った環境も性格も一見正反対なのに、同じ寂しさを抱える者同士。だから幸せな関係を築くのは想像以上に難しいんだろうなぁ。一緒に暮らし始めても、不安定さや寂しさが伝わってきて切ない。家柄と世間体を気にした家族が加賀谷に見合いさせたり、罪を償っても消えるわけではない罪から逃れられず人間関係がうまくいかないなど、苦い現実がリアル。だから蓮が加賀谷に素直に手を伸ばせるようになった変化に救われた気持ちになりました。 読了日:11月11日 著者:凪良 ゆう
絶園のテンペスト 2 (ガンガンコミックス)絶園のテンペスト 2 (ガンガンコミックス)感想 面白かった!はじまりの樹と絶園の樹の見解の真相から始まり、真広・彩花兄妹の真実、そしてストーリーが1巻のハムレットからテンペストへスルリと移行していくうまさまで堪能。単純の面白さも興味深いけれど、複雑なお話の楽しさもいいなと感じた2巻でした。 読了日:11月9日 著者:城平 京,左 有秀,彩崎 廉
絶園のテンペスト 1 (ガンガンコミックス)絶園のテンペスト 1 (ガンガンコミックス)感想 アニメの復習に。単純なようで単純ではないストーリー。単に左門を悪者と見ていいものしゃないなと再認識。意外にも吉野が多面的な表情を持っていて気になります。 読了日:11月8日 著者:城平 京,左 有秀,彩崎 廉
花咲ける青少年 特別編 3 (花とゆめCOMICSスペシャル)花咲ける青少年 特別編 3 (花とゆめCOMICSスペシャル)感想 久しぶりの花咲ける~の世界に胸熱。イエイのロマンスは切ない大人の恋で、ギュッと苦しいんだけど、一つの恋のあり方だわと納得。立人のお話は、何も言わずとも立人が悩みを抱えていることを察して彼ら(笑)を呼び寄せた花鹿の聡明さも素敵。そして思いがけずマハティ国王のお話まで。やはりマハティ国王のオーラはすごかった。そして侍従のナイルが麗し過ぎてドキドキ(笑)。3巻で終わりかと思っていただけに、続きがあるのは嬉しい限り。 読了日:11月8日 著者:樹なつみ
恋で花実は咲くのです (ディアプラス文庫)恋で花実は咲くのです (ディアプラス文庫)感想 お笑いの世界には詳しくない私でも、ついついページをめくってしまう面白さがあります。主人公ふたりだけでなく、芸人さんや裏方の人物たちとのやりとりまで魅力的に描かれ、仕事と恋愛の描写のバランスがとても良かったので飽きがこなかったです。男前な受が大好物な私には隼斗は読んでいて小気味よく、外見もよく仕事もできる敏腕マネの時田が、隼斗のこととなるとドン引き一歩手前レベルのヘタレぶりをみせるとこもまた楽しい。草間さんのイラストも味わいがあって、作品がより色づきを増していました。 読了日:11月4日 著者:久我 有加
サクラ大戦 奏組 2 (花とゆめCOMICSスペシャル)サクラ大戦 奏組 2 (花とゆめCOMICSスペシャル)感想 ジ、ジオずるいよ…そんな感想の2巻。貴族の誇りと矜恃を持ち、キザな言動もどこか滑稽で憎めない。誇りの為なら命も躊躇いなく手放す貴族の持つ美学に傾倒しているジオに違和感を感じていた音子ちゃん。そしてジオの絶体絶命のピンチの時に、彼女の説得という名の命令(笑)と涙を見た瞬間のジオの表情、ジオが生きていると安心した泣き顔の音子ちゃんを見て、付き物から開放されたようにココロが動いたジオの表情が印象的でゴロンゴロンと身悶え。あー、自分はヒューゴ派だと思っていたんですが…ジオも味のある素敵な人物です。 読了日:11月4日 著者:島田ちえ
サクラ大戦 奏組 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)サクラ大戦 奏組 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)感想 サクラ大戦を女性向けにしたらこんな感じ♪という期待通りの展開。私は好きです。分かりやすい作品だし、音子ちゃんも可愛らしい。決めゼリフ「事件は前奏曲(プレリュード)のうちに」も小気味よし。やはりヒューゴが音子ちゃんとの関わりでどう変わるのか気になります。 読了日:11月3日 著者:島田ちえ
春霞ノ乱-居眠り磐音江戸双紙(40) (双葉文庫)春霞ノ乱-居眠り磐音江戸双紙(40) (双葉文庫) 読了日:11月3日 著者:佐伯 泰英
堀田きいちOFFICIAL FANBOOK 君と僕。 -AFTER SCHOOL-堀田きいちOFFICIAL FANBOOK 君と僕。 -AFTER SCHOOL-感想 やっぱりゆるーい空気充満の「君と僕。」の世界が好き。イラストページも優しい雰囲気で癒されます。そして私は悠太くんが一番好みだと再認識。カレンダー買おうかな♪ 読了日:11月3日 著者:
八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)感想 話題の本をようやく手に。実は最初の1冊だけで…という気持ちだったんですが、どうもシリーズ全巻読むことになりそうです(笑)。登場人物が皆生き生きとしていて、とにかく人の優しさ温かさを感じます。澪の芯の強さ、料理人としての感性の豊かさに好感が持てたのが大きい。そして小笠原様が、いつも澪の料理が評判になっている時ではなく、その後のタイミングで訪れ、助言や澪の励みとなる言葉を残していくところが心憎くて痺れます(笑)。 読了日:11月2日 著者:高田 郁
君と僕。 4 (ガンガンコミックス)君と僕。 4 (ガンガンコミックス)感想 要くん母、可愛い(笑)。こんな可愛い母に育てられれば、やさしい子に育つってもんです。要くんの筋金入りの年上女性好きの一端はお母さんにあると思うなぁ。祐希くんの淡くてちょっと切ない恋が印象的。祐希くんが恋心を抱いた食堂のお姉さんは豪快な真っ直ぐさと繊細さを併せ持っていて、地に足が付いている魅力を感じます。そんな女性に目を止める祐希くんの感性もいいなぁ。いつも跳ねている彼女の髪に触れようとする描写に、初々しくむずがゆい恋心が表されていていいですね。最後のモノローグにキュンとして涙がこぼれました。 読了日:11月1日 著者:堀田 きいち
読書メーター